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逆因果(Reverse Causation)
論理(誤謬・飛躍)

逆因果(Reverse Causation)

向きが逆です。本当は B → A なのに、A → B と読ませます。

「番宣が多いから人気」

ではなく、現実は人気が上がったから番宣が増えたことがよくあります。

誤り:露出が増えた → 人気が出た。

実際:人気が出た → 露出が増えた(起用の判断が後から追いかけます)。

順番を紙に書き出すだけで、多くの誤解は外れます。

見出し:〈番宣ラッシュで人気爆発〉

読者の本題:人気は先? 後?

戻した言い方:「検索量・予約・フォロワー増が先に伸び、その後に番宣が決定。順番は人気→露出でした。」

戻し方(これだけでOK)

時系列の矢印を手書きで。どっちが先かだけ確かめます。

OKの言い方(例):「先に人気が伸び、後から露出が増えたと分かります。」