🤔 見出しで何が起きた?
記事は本来こういう流れです。
岡田将生の最新姿にネット衝撃「あらぁ」「どうして」「アカンやつ」「ほんまにやばい」夫婦ショットも話題
A:岡田将生さんがインスタでドラマ出演を報告
→ B:役柄「社長の兆」を紹介
→ C:ファンが「似合いすぎ!」と歓喜
→ D:プライベート(結婚・妊娠)も触れる
ところが見出しは……
「あらぁ」「どうして」「アカンやつ」「ほんまにやばい」
この切り取りで、ポジティブな歓喜コメントが“事件の合図”みたいに変換されました。
⚠️ 誤導リスク:推しコメントが“異変”に
- 本文では「メガネが似合いすぎてやばい」「楽しみ!」と喜びが大半。
- しかし見出しは「やばい=危機」「アカンやつ=不祥事」っぽく読ませる。
👉 これ、典型的な misleading headline(誤導的見出し)。
- UNESCO – Fake News & Disinformation も「文脈切り取りで誤解を招く見出し」を禁止。
- SPJ Code of Ethics も「Provide Context(文脈を示せ)」と明記。
🧩 論理の飛躍を図解すると
- A:岡田将生が役を報告
- B:ファンが喜びコメント
- C:「やばい」「アカン」など感嘆スラングも混ざる
- D:見出しがそれを抽出 → ネガティブ衝撃に変換
本来の 「推し歓喜」 → 「事件感」 という飛躍。
これが non sequitur(結論が前提から導けない誤謬) です。
✍️ 見出し赤ペン先生
元:
岡田将生の最新姿にネット衝撃「あらぁ」「どうして」「アカンやつ」「ほんまにやばい」夫婦ショットも話題
改善案:
- 「メガネ姿に沸騰!」岡田将生、新ドラマ発表でネット歓喜
- 岡田将生、インスタで役柄公開 ファン「似合いすぎて息が止まる」
- 岡田将生の新役ショットにファン悶絶 祝福コメントが止まらない
👉 こうすれば「不安」じゃなく「楽しみ」をちゃんと届けられます。
💡 結論
岡田将生さんの最新ショットは 「アカン」どころか「アカンほど似合う」。
それを「異変」と読ませるのは、ファンの喜びを裏切る行為です。
本人も役も祝福されるべき場面を、無理やり“物騒”にする見出し。
SmokeOutとしては、ここに漂う煙をしっかり消しておきたいと思います。
「ちょっとだけエスパー」楽しみです。